代表挨拶

渡邉 史恩 代表

Shion Watanabe

今日の社会では、男性の育休取得に力を入れる企業が増加したり、オフィスを持たないリモートワークに力を入れた企業が注目されたりと働き方改革が強調され、新たな業務体系や勤務スタイルが開発・発展されつつあります。
適材適所、多種多様な働き方が日々進化していく中で、小動物臨床の現場においては依然、この多様性に十分対応できる環境が整備されているとは言えない現状があります。
小動物臨床に携わる中で、技術の不安や収入の不安、ライフワークバランスの不安など多くの悩みを抱え、相談できずにリタイアする方が多くいるのも事実です。
（中には子供の時からの夢だった仕事についたものの、出産や育児を機に復職に不安を抱え、そのままあきらめてしまうこともあります。）

このような現状に対し、動物医療従事者として、自信をもって働き続けるための道を常に模索し、そのサポートをすることを最大の使命として『Polaris Vet』を立ち上げました。

どこに行っても成長し続けることの出来る『確固たる自立性を持った人材の育成』を理念に、そのような人材を教育し続けられる環境をより多く整備することで、未来の小動物医療の発展に寄与したいと考えております。
また、学生と病院を結びつけるネットワークの作成やビジネスと医療の双方の観点から獣医師兼ファイナンシャルプランナーならではの動物病院コンサルティング、フリーランスとして技術サポートや独立支援など様々なサービスを提案していく中で、一人ひとりに寄り添い共に歩めるパートナーのような事業を発展させていきたいと考えております。